« 2006年9月 | トップページ | 2006年11月 »

2006年10月

2006-10-17

福岡のいじめも問題だが…

 また自転車操業で激烈に忙しいのだが…少しだけ。

 昨日から各テレビ局は福岡のいじめ問題をトップに持ってきている。そりゃいじめ問題も大いに問題だし、私なりに言いたいこともあるのだが…北朝鮮の核実験問題はどこに行ったの?私の知る限り、どのニュースでも北朝鮮問題はさらっとしか扱わない。日本が国連決議に対してどのような貢献をすべきかの話になっても、曰く、

「日本には憲法の制約がありますからねえ…やれないこともあるんですよ」 by岸井成格 in朝ズバ

 こういう話になるとたちまち憲法が「制約」になるわけだ。毎日新聞様的にも(笑)。NHKの日曜討論でも、あの共産党の議員様でさえ、同様の発言をしていたな。

 

 憲法が、日本の国益を守るための制約となっていることを毎日新聞も日本共産党も認めるのであれば、現行の日本国憲法は少なくともこの問題に関しては国益を守ることの障害になっているということではないか。そういうことを放置しておいて、一方で改憲が議論されようとすると

「日本国憲法は世界に冠たる平和憲法だ」

などと、北朝鮮問題など、あたかもなかったかのような発言をする。あらら?日本とアジア、世界の平和に貢献してきた日本国憲法が、今回の問題に関して制約になるってどういうこと????少なくとも、憲法9条を積極的に擁護するつもりがあるならば、今回の問題に関しても、憲法を制約扱いなどせずに、憲法が今回の問題に対して果たせる積極的な価値を高らかに語るべきだろう。

 だろ?『憲法九条を世界遺産に』などという本を書いた太田光と中沢新一よ。

 

 

 こういう発言がメディア上に並行に登場しても、何の疑問も抱かない日本国民がいかに多いことか。これを「健忘症的平和ボケ」と言わずして何と言うべきであろう。その一方で、国内ではいつの間にか「いじめ問題」ばかりがトップニュースになる…。むかつくヤツをひたすら感情的に叩くのが、メディアの最優先の役割ということであろうか。

 

 あ。昨日は、中川政調会長(太っていない方)が非核三原則の見直しを「議論」すべきだという発言をして、それに対して自民党や公明党の太田委員長(鯉に似てる方)が「議論の必要すらない」などと「発言つぶし」をしていたが…日本には「言論の自由」ってなかったっけか?非核三原則の見直しや改憲を封じ込める言動は、言論の自由を封じ込めて良い例外なんだったっけか??あの難波孝一裁判長にぜひ判断していただきたいものだ。

 

|

« 2006年9月 | トップページ | 2006年11月 »